煮え沸る胸の何か

ずたずたになって、しかし世界は止まることはなく。
何があろうと、進むしかなく。立ち止まったら俺は負け。
胸の奥底にあるものをそのままで、今はまだそれを解放する方法を知らないから。
小さい頃からずーと押し殺してきたもの。
何かに気を取られても歩かなきゃ。甘い飴など一時の幸せ。
俺は飴を舐めずに噛み砕きます。
傷をさらにムシラレ膿が出てきても生き急げ。
今は只書いて自分に再確認をさせている。そんな僕がいるだけです。
進んだ先に何もなかったら、笑ってやろう。
そして「お疲れ」っていってやろう。