夜道を歩きながら
この場所は僕には生命が感じられなくて
だけど僕はここにいて。
自分なりの灯台が見えていないと
ここでは溺れてしまいそうになる
それは不安で、恐怖で
働いて、生きて
大人だから自分で働いて、生きて
大人って何だ。
只只僕は自分の欲求があるから
今はそれに従って生きて。
人には居場所というものが必要で
それは人それぞれある訳で
僕はふらふら漂ってその場所が僕には無いのかなぁ
もしあるとすれば、今の僕には地球という星なんだな
人は居場所を無くすのが怖い
だから動けなくもなる、そこに留まろうとする
それは間違ってない、それも正解、答え
今は霧の雲が掛かっていて灯台が見えない誰かも
いつかは見える日が来るのだと思う
僕はここで思いをなぶり書き、
そして後々ここを見返してその日を想い、そしてまた歩いて行くんだろう