m,y
僕たちは生きている。
その目的はなんなのだろう。
只単に日々を過ごして。
仕事が忙しいやなんやと、思考を停止して。
自分の美学。自分の価値。
価値とはなんだ、己のフィルターをかけた上にあるもの?
外の世界のフィルターを通してあるもの?
仕事に追われて終われている僕。
先に行った君。
どっちが幸せなんだろうね。
そんなもの、その人自身が決める事なのに。
大概が他人が他人の価値観で不幸だった幸せだった、
駄目だ、良かったなんて決めるんだ。
なんかハラタダしいや。
それぞれに正義があって悪があって
誰もが正しく、誰もが間違っていて。
間違い?正解?
生と死は紙一重で、
誰もがどちらに転んでもおかしくないと思いながら生きているきだけど
どんな生き方をしても僕は後悔するのでしょう。
ただ僕の中の救いは自分の美学にそっていたか、いないか。
そんな端から見たらどうでもいいと思えるとこだったりします。
僕の観点から言えば君はとても自分に正直で
とても美しく自分の考えにそっていた。
存在したという証みたいなものは、
誰かが一人でも君のこと覚えている時点まではあり続けるのだ
というのが僕の考えです。
実感なんかわかなくて、
それが来るとしたら、遺影を見て線香をあげる時なんだと思います。
醜く、歪で、卑猥で、哀れ、
美しく、果敢なく、繊細で不安定な世界で
僕はまだどうにか、もがいてみようと思います。